てしごと日和@ソウル

ソウルの片隅でチクチクしたり結んでみたり

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꽃구경(コックギョン)

韓国語でお花見のことを

꽃구경(コックギョン)と言う。


先週、日本から遊びに来てくれた友達と

「가장 한국적으로 노래하는 소리꾼」

(最も韓国的に歌う歌い手(ちょっと訳が変ですが・・(^_^;)))

と呼ばれる장사익(チャン・サイク)さんのコンサートを聴きに行きました。


コンサート会場近くの駅まで行ったものの

道がちょっと分からなかったので

駅員さんに聞いたところ、「あの人たちもそこに行くみたいだから」と

韓国のおじさま、おばさまのグループのところまで

連れて行かれた私たち (^_^;)


「日本からわざわざ来たの~?」と不思議がられながら

一緒に歩いていると


グループの中の一人のおじさまが

장사익(チャン・サイク)さんの꽃구경(コックギョン)という

歌について説明してくれました。


ある日村の一人の男が年老いた母を背負って

山に捨てに行く途中のこと


息子は背中に背負われた母が

松の葉を取って、道の後ろに投げているのを見つけ

「母さん、何をしているんだ」と母に問いかけます


その問いに母は

「お前が一人山を降りていく時に道に迷うといけないから。」

と答えたと言う話しです。


「花見に行こう」と言って、家を出たのだけれど

母は捨てられることを分かっていた。


捨てられることを分かっていながら

なお息子の為に道しるべを残してやろうとする親心。


それを歌ったのが、꽃구경(コックギョン)という歌なんですよ。



説明を聞きくだけでも、哀しいのに

歌を聴いたら、泣いてしまうかも・・・・・と思ったら


本当に泣いてしまいました。


私たちだけではなく、そこここからすすり泣きの声が・・


出だしの「お母さん、花見に行きましょう」というところだけでも

今から、母を捨ててこなければならない

息子のつらい気持ちが伝わってきます。


哀しい哀しい「꽃구경(コックギョン)」です。



          



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 日記

- 2 Comments

ちゃこ  

꽃구경

哀しい歌ですね。
昔は貧しかったから日本でも姥捨て山の話とかありますね。
いつの時代も親心は変わらないはずです。故郷の母を思い出しました。

2014/03/25 (Tue) 22:42 | REPLY |   

yui  

Re: 꽃구경

> 哀しい歌ですね。
> 昔は貧しかったから日本でも姥捨て山の話とかありますね。
> いつの時代も親心は変わらないはずです。故郷の母を思い出しました。

本当にそうですね。
親心というのはいつの時代も変わらないものだと
私も思います。

今日のソウルは気温が21度まで上がりました。
レンギョウの花が咲く季節になりました^^

2014/03/26 (Wed) 17:09 | REPLY |   

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